院長紹介

ご挨拶

はじめまして、小内医院の小内裕と申します。私で3代目の院長となります。先代、先々代の外科医とは異なり、県内でも数少ない糖尿病専門医です。

今まで様々な方を診察しましたが、残念ながら身体が不自由になったり、亡くなったりする方もたくさんいました。では「何が原因だったの？」と考えてみたところ糖尿病が元になっている方も多く、それでは糖尿病を治療したらいいのではないかという発想から糖尿病専門医を志しました。山形県内だけでなく国内外の糖尿病支援に力を入れております。糖尿病啓発活動も力を入れており、演奏付き出張糖尿病教室、「サンライズ小内のZAKZAKざっくばらん」（FM89.6MHz：あすラジ毎週木曜日16：00～）にて糖尿病に関する情報を発信しております。

当院では、プライマリケアに尽力しています。高血圧、脂質異常症、頭痛などの様々な疾患も診察対象としており、必要があれば近隣の医療機関への紹介も行なっております。ワクチン等も随時受け付けております。お気軽にご相談・ご来院ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院長　小内裕

経歴

2006年3月	埼玉医科大学医学部卒業
2006年4月～	埼玉医科大学病院前期研修医
2007年4月～	藤田医科大学ばんたね病院前期研修医
2008年6月～	独立行政法人中部ろうさい病院後期研修医
2009年6月～	独立行政法人中部ろうさい病院糖尿病・内分泌内科医員
2011年4月～	独立行政法人中部ろうさい病院糖尿病・内分泌内科医長
2016年4月～	医療法人財団織本病院内科医員
2016年9月～	医療法人財団織本病院メディカルセンター長
2017年6月～	医療法人小内医院副院長
2018年8月～	医療法人小内医院院長

所属学会・専門医等

アメリカ内科学会FACP
日本内科学会認定医・総合内科専門医
日本糖尿病学会専門医
日本肥満学会専門医
日本プライマリ・ケア連合学会プライマリケア認定医・指導医
日本地域医療学会地域総合診療専門医・指導医
日本糖尿病合併症学会会員
日本内分泌学会会員
日本病態栄養学会会員
AASD会員（crd000405）
JADEC会員・ダイアベティス認定医
認定産業医
日本フットケア・足病学会会員

日本栄養治療学会会員
日本医学教育学会会員
山形県医師会会員
JADEC企画啓発委員会委員
ダイアベティスカンバセーション・マップ™委員会委員
ダイアベティスカンバセーション・マップ™エキスパートトレーナー
CDE-Yamagata認定委員会委員
「チームいすいーっす！」会長
「ブルースノー最上」会長（最上地域：糖尿病友の会）
第3次新庄市食育・地産地消推進計画策定委員会委員長
新庄コミュニティ放送株式会社取締役・あすラジパーソナリティー

受賞

JADEC：国際交流研究奨励賞（2013年、2014年、2016年）
JADEC：ウイリアム・カレン賞（2018年）
AASD：Presentation Grant（2021年）
JADEC：地域糖尿病医療賞（小内裕賞）（2022年）
第59回新庄市読書感想文コンクール：優良賞（2022年）
山形県医師会：令和4年度山形県医師会奨励賞一般会員部門優秀賞（2023年）

原著論文（筆頭著者・最終著書）

「昆布水の過剰摂取によってヨード誘発性甲状腺機能亢進症を呈した1例」
小内裕、他．日本病態栄養学会誌：20巻2号p.223-228.2017.
「新型コロナウイルス感染拡大下における糖尿病患者を対象とした電話再診の意識調査」
小内裕．日本病態栄養学会誌：24巻3号p.129-137.2021.
「糖尿病専門医による地域一体型糖尿病管理の構築」
小内裕、他．山形県医師会学術雑誌第60巻p.96-102.2021.
「2型糖尿病患者における経口セマグルチドの臨床的効果と食行動変化に対する検討」小内裕.日本病態栄養学会誌: 26(2) p.151-161. 2023.
「低血糖を契機にNon-thyroidal illness syndromeを呈した１例」
深瀬龍、小内裕. 日本病院総合診療医学会:19(2) p.53-55. 2023.
「施設間の連携により安定した血糖管理が可能であった精神発達遅滞患者の一例」
小内裕、他．山形県医師会学術雑誌第63巻p.18-21.2023.
「プライマリケアにおけるフットケアの取り組み -地域におけるフットケアの向上を目指して-」小内裕、他. 日本フットケア・足病医学会誌4(3) p.190-193,2023.